打ち上がれ!MANKAI STAGE A3! 〜SUMMER2019〜
みんな!!夏だよ!!!
エーステ夏単独公演を観に行けたのでようやく私の夏が始まりました!といっても今回は一回きりの予定なので次はないのですが、、、
安心と信頼のMANKAIカンパニーなのでこの日をとっても楽しみにしてました。
これから感想をつらつらと書いていきます。
一回しか見てないからちょっと思い違いとかあるかもです!
*ネタバレを含みます。
まず、OPから感極まってしまった!
季節巡ってる~~~!って、改めて感じたし、2番の春組メンバーたちが夏組のことを、「いつでも騒がしくて~(続き忘れた)」ってニコニコしながら歌ってたの聞いて私も笑顔が止まらなかった!他の組から見たその組の印象を歌詞に盛り込んでくるのいいよね。春単独でも思ってたけど、Brand New Worldの歌詞の中ですごく好きな部分だなって思った。
一幕のにゃん生は春夏公演の時と夏組の雰囲気がぜーんぜん違うな~ってよくわかる公演だったな。アプリでもみんなの成長がしっかり描写されてるから伝わってくるんだけど、やっぱり舞台だと空気感までわかるから、演劇をやるということに一段と真剣さが増して、まとまりを大事にして舞台を完成させようとしてるのを一層肌で感じられた。
特に、脇役を買って出た天馬とかね。
オレ様天馬様の旗揚げ公演とは比べものにならんくらい周りのこと見て動こうとしてるな~って。
そしてまた出ました、天才音響さん!
カズナリと幸ちゃんのインスピレーションの歌が頭から離れられない!
インスピレーション♫二人でセッション♫
春単独の脚本!脚本!アイディアわんさかさ!の曲と同じくらい印象的な曲。笑
幸ちゃんが助けてって言ってカズナリが何も言わずに絵本を渡す流れがすごく好き!アプリだと一瞬カズナリがとぼけるんだけど、私的には笑顔で近づいて絵本を渡すカズナリの方がしっくりきた!!!!好きだ!三好!!
うまくいかなくて笑ってるようで笑ってない三好カズナリの演技をする赤澤ともるさんさすがです。
にゃん生の公演はやはりかわいいの大渋滞
猫耳はかわいい。
二幕はみ〜んなから成長を感じる公演だったな。
私、ぜんまいの時古谷さん演じるシトロンの演技に相当驚かされたんだけど、今回は本田礼生さんの演技力の高さに度肝抜かれた。
あのサンカク星人をこんなに完成度高く演じられる人他にいますかね??!
「家には帰りたくない、円には嫌われてる、ひとりぼっちだった」っていつもの調子のようで、どこか悲しさを込めた声と振る舞いに感動しすぎて震えた。
円くんとのデュエットは泣きに泣いたし、あの雰囲気はたんぽぽアゲイン。
てか、八角さんが残した宝箱デカすぎてあんなん1年間住んでりゃ絶対見つけてるだろって思ったけどそこは詳しくつっこまないでおく。
スカイ海賊団は舞台栄えするね!!アプリで読んだ時よりよっぽど面白かったし、むっくんのヘンリー演技に惚れた。むっくん演技の幅がすごいよう。てか、十座とむっくんのいとこコンビのやりとりがほんとうに可愛くてあそこに早く九門が加わらないかな~って思ってしまった。
あと、3つの宝物の話がすごく好きなんだけど、それを劇中劇でやるのが涙腺にきた。
夏の大三角形の話も楽しみにしてたんだけどそこは割愛されててちょっと残念だった。でもラストからのテーマ曲への繋ぎが最高すぎてもう何もいうまいって気持ちになった。
そういえば、MANKAIジャパンツアーのこの一言もスカイ海賊団で三角のおじいちゃんが言ってた言葉だよね。
FRIENDS ARE LIFE'S TREASURES
「仲間は生涯最高の宝なり」
ステでもこの言葉はすごく重要なキーワードになってるなと感じた。
春組は個が確立しながらも困った時は互いに助け合う家族のような不思議とまとまる空気を生み出してて、
夏組は個々の繋がりをもっと求めてギュッとくっついて離れない絆を生み出そうとしてる。
劇中にも絆って言葉がたくさん出てきたこともあってこんな風に私は感じた。
春は家族、夏は友達、秋は仲間、冬は運命共同体。
その関係性を肌で感じられるのがすごく嬉しいし、楽しいし、魅入られる。少なくとも春と夏の単独公演を見てそれを強く感じたから、残る秋と冬の役者たちがどんな舞台を作ってくるのか楽しみで仕方ない。
異邦人もぜんまいと肩を並べるくらい私の中でトップレベルに好きな話だから今から秋単独を考えてワクワクする~~!
予想通り最高にアツくてテンアゲな夏単独公演でした!演者の皆さま、最後まで楽しく駆け抜けてください。
それではまた!
9/29追記
大千秋楽おめでとうございます!ライビュだったけど本当に楽しかった。OPから泣いてた。1幕も2幕も泣いたし結局全部泣いてた・・・。
凱旋でユニット曲やるの忘れてたから夏サマーでめちゃめちゃ湧いた笑
結局、現地でもう一回追加で観れる機会あったんだけど、期間が空くとほんとグッと芝居が良くなってるのがわかるから観れてよかったって心から思えた。
「最高の仲間と、最高の芝居を」
このセリフ、最初に最高の仲間がきてるってことは八角さんは仲間がいてからこそ最高の芝居ができるって考えてるってことだよね。それがマンパニの真髄でありおそらくGOD座と違うところ。それぞれの信念があり、やり方があると思うけど私はマンカイカンパニーをやっぱり推したいなと思った!
あと最後に一言!冬単独で銀河復活したの嬉し〜〜でも地方が香川なのはまさかだよ〜〜!